福島県郡山市の近くに三春町(まはるまち)があります。お盆は、公演ができませんので、それを利用して、盆踊りを見に行って来ました。趣のある街並みの中、櫓から盆踊りのお囃子が演奏されていました。大太鼓1つに締め太鼓が5つ。太鼓と笛の伴奏で唄います。最初は違和感のある演奏だなと思ったのですが、というのも、笛の音程と唄の音程がずれていると感じたからです。しばらく演奏を聞いていくうちに、逆だなと思いました。この微妙なずれがとてもいい、心地いい、懐かしさまで感じる、これが本来の日本人の感覚じゃないかと思うようになりました。そういえば、祭りの笛の演奏だって決して同じ音階じゃなかったのを思い出しました。子どもの頃より、学校や身近な音楽などは、ほとんど西洋音階なので、それに慣れて来てしまっていた自分を感じました。三春町の演奏に、何故かほっとした自分がありました。
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2018/09/10(月) 09:47 伝統芸能 PERMALINK COM(0)

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